昼夜の寒暖の差はありますが、お昼のポカポカな陽気が春を感じさせてくれます。
今回は誤嚥について、少しお話しさせて頂きたいと思います。
誤嚥とは、食べ物や飲み物が、誤って気管へと入り込んでしまうことです。
高齢者の肺炎で、最も多い「誤嚥性肺炎」は、咀嚼(そしゃく)や嚥下(えんげ)などの機能低下が原因の1つとされています。
誤嚥性肺炎を防ぐ方法として、口腔体操があります。
口腔体操とは、舌や口周りの筋肉を動かす運動です。口腔体操を「長期的」に取り組むことで、食べ物を咀嚼(そしゃく)して飲み込むまでの一連の働きがスムーズになる効果が期待できます。
まーめいどでは、ご利用者様に、定期的に口腔体操をして頂いております。
その際、「食事前」の体操として取り組むことで食事を食べ始める際にもスムーズに飲み込めるようになることもお伝えしています。
ご利用者様の日常生活の助けとなれるよう、これからもいろいろな体操をお伝えできたらと思います。
まーめいどでは、体験・見学も随時受け付けております。
興味のある方はお問い合わせくださいませ。
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